わらっこの出来るまでトップページ > 特集ページ > わらっこの出来るまで20代から60代の主婦の作り手さんが多いです。 皆で集まって、こうやったら綺麗に仕上がるとか、 こうやったら早くできるとか 意見交換・教え合いながら、編んでいます。 立って指導しているのが、品質管理担当ヒューヤン。 この商品は、日本のうさちゃんが安心して遊んで、食べるものですよ!と幾度となく作り手に繰り返し話をしています。折角時間をかけて編んでいるものです。うさちゃんに満足してもらいましょうね! そのためには、作業場の整理整頓・お掃除もきっちりやりましょうねと、常に皆に声をかけています。 60歳のエヌゴックさん。最近は人気商品「もじゃもじゃ」を担当。 わらっこ倶楽部を作り始めて、10年のベテラン職人です。 それでも、「もじゃもじゃ」は1日に13個しか作れないそうです! それだけ、手間をかけて編んでいる商品を、エヌゴックさんは、どう?綺麗に編めたでしょ?と誇らしげに見せてくれました。 見てください!1ループ1ループ、このように編んで(縛って)いきます。なんと、1枚のもじゃもじゃで約150ループあります! もちろん、全部ハンドメイドです! ボリューム感も出したいので、チモシーもたっぷり使っています。 材料のチモシーも丁寧に選別しています。 茶色のチモシーは、使わないように1本1本抜いています。また、安心して座ってもらえるよう、チモシーを柔らかくしております。 柔らかくなることで、鋭利にならないように編めます。また、できるだけ「茎」ではなく「葉」の部分をメインで使用し、ふんわりと仕上がるようにしています。